おはようございます。 今日も身近にある食べ物についてお伝えしていこうと思います。 厳しい暑さも栄養つけて元気に乗り切っていきましょー!!
では、前回は添加物や保存料などについてふれました。 今日はその延長、もう少し色々とお伝えします。
まず、過酸化脂質。 これは、油が空気に触れたり加熱されると酸化され、過酸化脂質に変化します。 簡単に言うと、腐った油で有害な活性炭素。 時間が経った揚げ物やスナック菓子などに多く含まれます。
次に、トランス脂肪酸。 液体の油の性質を変えて、固形化した脂がトランス脂肪酸です。 このトランス脂肪酸は、血管内で固まりやすく 代謝が落ち、太りやすくなるだけでなく、虚血性心疾患のリスクも。 子供は認知機能の低下や体内で炎症を起こし アレルギーやアトピーにも悪影響があるとされています。 その代表はマーガリン。その他、スナック菓子や菓子パンにも… チョコレートに含まれるショートニングにもこれを含んでいます。
ちなみに、海外ではトランス脂肪酸を規制しているところもあります。 例えばアメリカでは、安全とは認められないとし、食用に用いることを原則禁止。 ブラジルでは、トランス脂肪酸量を栄養ラベルに表示することを義務化。その他、全ての食品において、トランス脂肪酸の含有量を2%までにする。 など、各国で様々な規制があります。 日本はというと、特に規制はないのです…
今日はここまでです。 次回も添加物や保存料についてお伝えしようと思います。
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東広島市 鍼灸整体 治療家 北村 章太郎
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