おはようございます。 今日も引き続き、保存料・添加物についてお伝えしていきます。
今日は、アスパルテームについて アスパルテームは、砂糖の約240倍の甘さをつけられる人工甘味料。 アスパルテームを入れることによって、砂糖を1/240の量に抑えることができます。 これによって、「カロリーゼロ」と謳えることがきるのです。 コーラで砂糖を摂るかコーラゼロで人工甘味料を摂るかの違いです。 どちらにしても、腸内環境にはよくないですね。
カラメル色素、アメリカでは発癌性ありと認められています。
安息香酸Na、保存期間が伸びるので流通性を考えた際に入れやすいです。 ビタミンCと体内でくっつくと「ベンゼン」という発癌性物質に変化します。
では、これら添加物の見方を改めてお伝えします。
まず、原材料名をしっかりとみましょう。
原材料名は多く入っている成分順に記載しなければいけない。
というルールがあります。
また、原材料名の途中に / (スラッシュ)があり それ以降が添加物単体となっています。 スラッシュ以降の記載が少ない食品を意識して選んでみるのがいいでしょう。
特にグルテン、白砂糖、添加物、保存料は分解に時間がかかるので腸が汚れやすくなります。
ちなみに、マーガリンはまるで「人工的なプラスチック?」 昔、アメリカの自然食品の店主が、マーガリンを日光のあたる窓際に2年半さらしておきました。 いつまで経っても酸化せず、カビも生えず、虫もたからず何も変わっていませんでした。 彼は「これはプラスチックだ」と思ったそうです。
ニューヨークでは、マーガリンは販売禁止になっています。 トランス型のマーガリンは、植物油を加工して作る人工的な食品で、体内では全く代謝できません。 そのうえ、細胞膜の一部を形成し、質を悪化させる悪玉脂肪です。 店主がプラスチックに例えたように、きわめて人工的な化学製品にも近いような食品であるといっても過言ではありません。 出典:身体の中からきれにする酵素ごはん 著書、鶴見隆史
今回、このようなことをお伝えしたのは、今の日本人は過食であるにも関わらず、栄養は不足していること。 食事は食べることではなく、吸収されてはじめて栄養になること。
この二点が、欲求と便利さによって、かけているなと感じたからです。
全てを一度にということは、なかなか難しいものです。 出来ることを一つずつ継続して、健康な身体で過ごしていきたいですね。
それでは、また次回。
感想や相談はお気軽にメッセージしてください。 お待ちしております。
東広島市 鍼灸整体 治療家 北村章太郎
MAIL:matsu.acp@gmail.com TEL:09016869921
Commentaires